国家資格キャリアコンサルタント向け「資格更新のための1級キャリアコンサルティング技能士による実務指導」

特色
キャリアコンサルタントには資格更新のために、厚生労働省が定める更新講習を受講し、キャリアコンサルティングに必要な知識を補填したり、面談力を向上させていく制度があります。
実務講習として、座学の講座を受講して知識を増やすという方法がありますが、自身のキャリアコンサルティングを振り返って面談力の向上を目指すことや、日ごろの面談でうまくいかないことやもっと違うやり方があるのではないかと思っていることを解決することも実践として不可欠です。
そのため、当会では、この度、当会に在籍している約20名の1級技能士による「オンラインの実務指導」を始めました。
当会の実務指導では、自分が面談したケースの記録をご用意いただき、1級技能士と一緒に面談を振り返りながら、課題を見いだし、解決する方法を一緒に考えて行きます。当会の1級技能士は、1級指導者として求められる役割と機能を十分理解し、まず事例相談者の不安を払拭することからスタートし、事例相談者が安心して指導面談を受けていただけるよう、ご支援致します。
世の中には、欠点を指摘したり、なぜこんな質問をしたのかと問い詰めたりする1級技能士も存在するようです。
しかし、当会の1級指導者は、当会のキャリア塾などの対策講座や書籍で学び、1級指導者の存在意義を理解した人たちが、60分(もしくは90分)で、気づきを促したり、事例相談者が、気が付かなかったことの「気づきを促すスキル」を持っています。
当会の講師たちは個性あふれています。当会の講師陣は、関係構築を得意とする講師、理論と実際の面談をタイアップして考える講師や、傾聴の専門家など多岐にわたります。
各講師のプロフィールには、自分自身のアピールではなく、当会がその講師を客観的に分析した「強み」が盛り込まれています。
どうすればよいのか分からなくても、安心して1対1の面談をして、自分だけの実務指導を受けてください。

申し込みの流れ

  1. 面談希望の曜日を選択
  2. 各曜日の講師プロフィールを確認
  3. ご希望講師と申し込み者と日程確定
  4. ケースを授受
  5. 講師よりZoomのURLを連絡
  6. オンライン実務指導
  7. 申請書類授受

※過去の面談内容をお送りください。
以下のシートは面談記録のフォーマットです。ご自由にお使いください。

守秘義務について

キャリアコンサルティング協議会のキャリアコンサルタント倫理綱領には、
(守秘義務) 第5条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを通じて、職務上知り得た事実、資料、情報について守秘義務を負う。
但し、身体・生命の危険が察知される場合、又は法律に 定めのある場合等は、この限りではない。
2.キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングの事例や研究の公表に際して、プライバ シー保護に最大限留意し、
相談者や関係者が特定されるなどの不利益が生じることがないように適切な措置をとらなければならない。
と規定されています。

この規定の意味につき、当会がキャリアコンサルティング協議会 国家資格キャリアコンサルタント登録センターの
ご担当者に確認したところ、「キャリアコンサルタントは、自身が担当したケース記録を作成し、事例指導を受けるためには、
相談者が特定されないように適切な措置(例:相談者の氏名をイニシャルで記す)を講じれば良く、事前に相談者の了解を得る必要はない」ということでした。

講師担当表

※ご依頼してご都合が合わないときは次の順番の人に依頼します。
※時間帯等応ご相談 
曜日 開始時間担当講師(敬称略)
※講師名をクリックすると当会による講師推薦状を見る事が出来ます。
お申込み
月曜日 月曜日
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火曜日 火曜日
お申込み
水曜日
  • 20時
水曜日
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木曜日
  • 20時
木曜日
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金曜日
  • 20時
金曜日
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土曜日 土曜日
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日曜日 日曜日
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当会による講師推薦状

金丸健人

人事の仕事をしながら、30代で何度も試験に挑戦して1級技能士に合格。励まし勇気づけながら気づきを促すことを得意とする当会の若きエース

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小泉敏幸

企業内でのさまざまなケースのキャリア相談を得意とする。面談し話をすることで、相談者の自己理解を深め、行動変容が自然と起こることを心がけている。

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杉山友香

社労士の知識を活かしながらキャリアの相談支援を行います。相談者の話を丁寧に傾聴しますので、心地よい環境から気づきを促すことを心掛けています。

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奥田英二

多くの面談指導経験を持ち、言語非言語の視点や、理論を使ったアドバイスを得意とする。指導を受けると、格段に面談力が上がるとリピータ―が多いのも強み。

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縫部毅

企業・需給調整機関・教育の3分野で支援している。関係構築の指導においてさりげない言葉で寄り添うことを得意としている。

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